スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年07月20日

プラスチック木目調塗装について

アッサラームアレイクム(こんにちは)

関東は昨日梅雨明けしたそうで、今日も良いお天気でうるさい程に蝉しぐれ!

今回はタイトルにも書いた樹脂ストックの木目調塗装です。

以前にも木目調の塗装は記事にしたんですが、今回はプライウッド調じゃなくて純粋に木目のみです。

ですのでマスキングテープで層を作る必要も無いので作業時間はたったの30分!(早い!)

記事にはしていませんでしたがプライウッド調の塗装実験途中でなんとなく無垢材っぽいソレになったので
つらつらと綴っておこうかなと思います。

↓この黒樹脂ストックを木目調にしてみました



【資材】
・プラサフ(ボデーペイント製)
・ミスターカラースプレー(油性)艦底色(ハルレッド)
・水性ホビーカラー ウッドブラウン
・クリアースプレー(ボデーペイント製)
・水性ホビーカラー クリアオレンジ
・水性ホビーカラー クリアブルー
・水性ホビーカラー うすめ液110
・筆
・刷毛(コシの強いもの)
・紙ヤスリ600番

①ストックにプラサフを吹く


②ミスターカラースプレーの艦底色を吹く



③②の塗装が乾いたら水性ホビーカラーのウッドブラウンを筆で素早く全体に塗り
 素早く刷毛で木目を意識して力を込めて一定方向にぬぐい取る



拡大画像


④③の塗装が乾いたら紙ヤスリ(600番)で優しく擦って年輪っぽい模様を入れる



⑤クリアースプレーを吹く


⑥⑤が乾いたらクリアーブラウン(水性ホビーカラーのクリアオレンジ4:クリアブルー1:うすめ液2を混ぜて作ったもの)を
 全体に塗る



⑦⑥が乾いたら再びクリアスプレーを吹いて完成



といった具合でマッサラーマ!   


Posted by ヲリョー  at 15:45Comments(6)塗装

2015年06月15日

ハワイのお土産

アッサラームアレイクム(こんにちは)

暑いですね。夏定番の「お化け」もそろそろウォームアップをし始めてるんじゃないでしょうか。

さて、前回の記事でハワイへ行ったことを書きました。

今回もそのハワイのお話しなのですが

普段お世話になっている人や友人にお土産を買わねば!

となるわけです。

マカデミアチョコレートに今流行りのココナッツオイルにハワイアンクッキーに…。

定番のだけど充分喜んでもらえるだろうしこれでOK!と思った矢先

『目に飛び込んできちゃったんだよねぇ…

やだなぁやだなぁ…怖いなぁ怖いなぁなんてねぇ。』

と、なぜか稲川淳二さんっぽく心の中でつぶやいて手に取ったのがこれ

フラドール

写真撮り忘れに付き友人宅で撮影

ABCストアで見つけた重くて然して可愛いとは言えな「いやげもの」のフラドール。

これ、何処かで見たことあるなぁと思って記憶を辿って着いたのが

Call of Duty MW2というTVゲーム。

これにちょろ~っとだけ登場してたのを思い出しました。

ABCストアに売っていたフラドールは緑の腰ミノとピンクの腰ミノ
そして黄色の腰ミノを付けた3色展開。

MW2に出ていたフラドールは何色だったっけ?とその場で画像検索するもヒットせず

勘で緑のフラドールを購入。

で、帰国後ゲームを起動して答え合わせをした結果



ハズレ!ピンク色でした。

上げてる手も反転してますね。↓拡大画像




ちなみにこのお土産の正式名称はダッシュボードフラドール。

なので車のダッシュボードに飾る事を前提に作られているので、ゲームの画像の様に飾るものなのだそう…。

しかしMW2のこのシーンをご存じの方ならお分かりでしょうが、この後運転席に座ってる人は・・・

このお土産をあげた彼自身も「MW2のあれじゃん」と察していたようですが、
今ダッシュボードにフラドールを飾っているんでしょうか??

もしハワイに行く事があれば是非ネタとして一体ご購入されてはいかがでしょうか?(ピンクのフラドールを買おう!)


ではではマッサラーマ(さようなら~)  


Posted by ヲリョー  at 22:01Comments(0)ネタ

2015年05月10日

実弾射撃初体験

アッサラームアレイクム(こんにちは)

ちょっと前に海外に行く用事があったので、時間を見つけてシューティングクラブへ行ってきました。

実銃を握るのも、そして撃つのも初めてだったので手汗がサイババのビブーティのように溢れ出てきましたよ

私が行ったところはコースになっていて、そのコースによって撃てる銃が変わるというものでした。

ちなみに私が選んだのはスーパーコース($149)というもので

Beretta92FS
Glock17
Beretta CX4 storm
Glock21
Ruger GP100
Ruger Super Redhawk



の計6挺を撃てるものでした。

これでも大満足の体験なんですが、オプションでもう1挺
Saiga AK-47をプラス($30)

銃の構え方、狙い方等の説明を受けた後射撃スペースへ。

記念すべき初めての射撃はBeretta92FS!!
人差し指と親指の間にガツンと来るリコイル

結果がこれ↓


なにこれ酷い!

ご覧の通り的の下に穴が集中している上に穴が8つ…
10発撃って穴が8つ…。

「目ん玉も○ン玉も2つ付いてるのに!クソッ!クソッ!」

とは思いませんでしたが何か悔しい。

と、ここでインストラクターの方からトリガーに掛ける指の位置やサイティング等の狙った場所に当てるコツを教えてもらい次の射撃へ。

次はGlock17で、先ほど教えてもらった事を踏まえて射撃
結果がこれでした↓


ビックリするほど改善されました。

以下各銃の射撃結果
Beretta CX4 storm


Glock21


Ruger GP100



Ruger Super Redhawk


最後はオプションで付けたSaiga AK-47
AKって映像とか見てるとタタタターンと高い音のように聞こえてたんですがドンッドンッといった低い音でした。



日本では体験できない実銃射撃。
また機会があったら撃ってみたいですね。

今回お邪魔したシューティングクラブの近くにミリタリーショップ(観光客向けの商品多数)もあったので色々お話を伺いながら実物のパッチなんかが入ってるショーケースを開けてもらって物色させてもらいました。

ABCストアでもちょっとしたネタになるお土産も見つけたのでまた今度アップしようと思います。


ではではマッサラーマ(さいなら~)  


Posted by ヲリョー  at 03:34Comments(0)ひとことAK

2015年03月11日

TANAKAガスショットシェル紛失パーツ作成

アッサラームアレイクム(こんにちは)

RPG7のダミー弾頭に込めて発射しているTANAKAのガスショットシェル。

このショットシェルの先端のキャップとゴムパッキンの紛失率がやや高い上に絶版となってしまっている為
紛失したら最後買い足す事も出来ず、使い物にならなくなってしまいます。

そこでこのキャップの寸法をとって造形することにしました。


モデリングソフトはRhinocerousでショットシェルのキャップを4つ作ります。


造形後のプチッという切り離しを楽しみたいので無駄にランナーまで作ってしまったり。

これを3Dプリンター用のstlデータに変換して国内で最も安価で造形して頂けるであろうDMMさんにデータ出稿しました。
素材はABSライクで注文。

で、届いたのがこれです↓

ちょっと粗いけどいい感じです。


右は先端のキャップを紛失していないショットシェル。左は紛失したショットシェル。


こんな感じにスポッとハマりました。
でもやっぱり若干造形が粗いのと積層痕が気になるので少しヤスって整えた方が良さそうです。


これで今まで日の目を見る事が出来なくなっていたガスショットシェルに再び弾を込める事が出来そうです。


ほいではマッサラーマ!
  


Posted by ヲリョー  at 01:24Comments(0)自作3Dプリンター

2015年03月03日

あいしす装備ですか?とものづくり

アッサラームアレイクム(アナタタチノウエニヘイワガアリマスヨウニー)
どうも、年刊ジハードです(泣)
すっかり生活環境が変わってサヴァイヴォーゲームへ赴く回数も減ってしまいました。
正月のサバゲが撃ち始め兼撃ち収めなんて事にならないことを祈っております。
いやしかしイスラーム装備もISISによる邦人殺害の影響で不謹慎感ハンパないっす。
「はい!僕の格好は北部同盟で西側との繋がりの深いムジャヒーディーンです!マスード万歳!マスード万歳!」って言っても
「アメリカの為に情報収集してる諜報員のシニアーズです!」って言ってもゲリラ装備で片づけられてしまう切なさと心強さ。
検索ワードも「ISIS装備」とか「ISIS サバゲ 影響」とかですよ。



さて、これはSOSサイリュームのイラスト。出回ってる画像を基にしてます。

市販の透明フィルムシートに特色白で色を乗せる予定。
本当は白色マットに黒を乗せて巻くように張り付けたいんですが
綺麗な黒はスミ2じゃないと出ないんで諦めました。
フォントは写真を見る限りHelveticaっぽいです。
TOYOTAやTHE NORTH FACEに使われてるあのフォント!

肝心のサイリュームを入れる容器はRhinoでモデリング後stl変換して3Dプリント。
材料はコスト重視のナイロン樹脂で。積層部分丸出しの仕上がりになっちゃうけど
仕方ないよね?ね?
値段は重量比で変わるので見積もりは¥2,000~¥3,000ぐらいと予想しております。

ではではマッサラーマ
  


Posted by ヲリョー  at 00:24Comments(0)ひとこと自作

2014年12月30日

ドラグノフ黒樹脂ストック木目調化計画3

アッサラームアレイクム

今年最後の更新をヴォードゥカを飲みながら綴っております。

ちょっと前に、ほーんのちょっと前にドラグノフの塗装を終えたのでご報告。
もうね、マスキングが鬼なんですよ。一時間経ってもマスキング、二時間経ってもマスキング。火山が噴火しようがベテルギウスが超新星爆発しようがシンシュポスのように同じ作業の繰り返し。

やっとこさ塗装にこぎ着けたんですが、もうここまで来ると失敗は許されんぞと。幅1mmのマスキングテープ5本と貼る時間を繰り返す気力はもう無いです。
で、これがマスキング後、塗装前の画像


ストック部分はナイロン樹脂っぽいです。なので何度かプラサフごと塗装が剥がれたりしました。
画像の地の色は水性のサンディブラウンの上に一旦クリアでコーティングしたもの。
ここに調合したクリアーブラウン(うすめ液未使用)を3回塗りました。
その様子がこれ

正直重ね塗りは2回でも良かったかなと…。

マスキングを剥がすとこんなかんじに




塗装後マスキングテープを外してうすめ液で薄めたクリアーブラウンを全体に。



クリアーでコーティング後にクリアオレンジを塗ってウレタンスプレーを吹いて完成!



しかし1mmのマスキングテープの間から微妙に塗料が入ってきてて所々汚れてしまいました。
個人的には100点とはいかず、トライ&エラーを繰り返せばもっと良い仕上がりが出来たかもしれません。
特にクリアブラン3回上塗りが心残りで2回に留めておけばなぁと思っております。
しかし3度塗りしようと思った理由もまたあって、もし塗らない部分と塗る部分の境界線が思っていたほど出なかったとしたらマスキングの意味も無くなってしまうし、それこそ今まで費やした時間が無駄となってしまう事を懸念したからでした。
最後に実際に組んだドラグノフの画像で終わりたいのですが、パーツしか預かってなかったので、パーツのみの画像でフィニッシュとなります。
  


Posted by ヲリョー  at 01:41Comments(1)塗装SVD

2014年11月26日

いきなりUOC vol.4(見学)

アッサラームアレイクム(こんちわ)

ども、どもども、お久しぶりです。
前回の更新から一カ月以上も経ってしまった!

先月は出張ラッシュだった上に今月初めに行った上野の国宝展(正倉院の螺鈿の琵琶目当て)で見事に風邪を頂き
今に至るわけです。

さて今回は塗装だとかニッチな自作アクセのお話ではなくてサバゲーのお話です。

先日、日曜日に千葉のRAIDさんで開催されたUOC vol.4(UNKNOWN OPERATORS CONVENTION)を見学しに行ってきました。




友人らがUOな格好でそれはもう楽しそうにフィールドを駆け回るわけですよ。
楽しそうったらありゃしない!
で、何で私は見学かと云うと答えは簡単

UO出来る装備を持ってない!

武器も服もゲリラニスタンを抜け出せない!

といった具合です。

これからはイスラム系以外の装備にも少しずつ手を伸ばしていこう!などと少し思ってしまった。


てな具合でマッサラーマ(さよーなーら)

あ、友人から貰ったタクティコーなストックで木目の練習をしました!
んー無垢材っぽいなぁ


  


Posted by ヲリョー  at 01:51Comments(0)サバゲー

2014年10月06日

北大生「イスラム国戦闘員に」

以前邦人9人がイスラム国に参加かとの話をイスラエルの情報筋が言ってたみたいだけど、その邦人とは別の人達ってことだよね?

記事によると動機は「イスラム国に加わって戦闘員として働くつもりだった」らしいんだけど、一体彼らの何に賛同して加わるつもりだったのかね。

普段サバゲーではゲリラ装備やってるけど戦闘員、非戦闘員関係なく無差別に人を殺すテロ行為やイスラム国等のゲリラ思想には全くもって賛同しかねる。
ましてやそんな組織に自ら参加しようとしている邦人の思考も理解しかねる。

北大なら将来有望だろうに。








  


Posted by ヲリョー  at 23:41Comments(0)ひとこと

2014年09月25日

おかえりAKM

アッサラームアレイクム(こんにちは)

風邪をこじらせた後、休暇を取って一週間ほど関西へ旅行に行っておりました。
兵庫に現地集合、ピックアップ後滋賀へ向かい大津から時計回りに琵琶湖を回りスイングバイ(気分はボイジャー)するように奈良県へ。

さて数カ月前にミリタリーショップBig OutさんにDTM3(Digital Trigger System)を搭載して頂く為に預けっぱなし放りっぱなしだったAKMを取りに行ってきました。

AKM

久々に手にして改めて思う。AKの中ではやぱっりAKMが一番好きなフォルムだなと。
あとLCT製なので塗装が染め!ヤスリでやすれば絶妙なグラデーションがかったエイジングが出来ます。
APS製のバトルダメージ加工済みクリンコフのコレジャナイ感にはならないリアルなエイジングが可能。

で、DTM3を組み込んで頂いてセミでのトリガーレスポンスに改めて驚く。
簡潔に云うとキレッキレっす。もうこの一言で伝わると今でも思ってる。

機能としてはフルオートのサイクルをノーマルから秒間10発(実物とほぼ同じサイクル)まで落とす(全4段階で任意のサイクルに設定可能)ことが出来たりピストン位置を後退保持(全8段階)させる事が出来たり、憧れのリアルカウントモード30発で3秒停止のタマダイジニ体験が出来ます。他にも機能は幾つかありますが、んもー収集つかなくなりそうなんでこの辺で。

ではではマッサラーマ(サヨウナラ)!  


Posted by ヲリョー  at 01:42Comments(0)ひとことAK

2014年08月26日

ドラグノフ黒樹脂ストック木目調化計画2

アッサラームアレイクム(こんぬづわ)

以前記事に上げた黒ドラちゃんの木目調塗装計画の続編です。

ざっくりとですが綴っていきます。

先ずはフォルムが複雑でないハンドガードの塗装から始めました。

①樹脂の微妙なバリを紙ヤスリで取ります


②プラサフを吹いて600番の紙ヤスリでヤスります
2

③ミスターカラースプレーの艦底色(ハルレッド)をサーっと吹きます
3

④水性ホビーカラーのウッドブラウンを塗ってコシの強い乾いた刷毛で一定方向に(木目を意識して)ぬぐい、下地の艦底色を若干出す
 ※タミヤカラーやミスターカラーは乾燥が速いので刷毛でぬぐう前に乾いてしまい木目作りが困難でした。
4

これはちょっと地を出しすぎたかもしれません。(後に修正)
4-2


⑤クリアスプレー後600番の紙ヤスリで一定方向に軽くヤスる
 ※クリアスプレーは以前にご紹介した99工房のアレです
5


5-2


⑥水性ホビーカラーのクリアオレンジを塗る(2~3回重ね塗りをしましたが回数は任意で。ムラが出た方が雰囲気が出そうです)
6

⑦クリアでコーティング(お金に余裕があればウレタンクリアスプレーで保護してもいいかもしれません)
7


⑧タミヤのコンパウンド(仕上げ目)で磨いて完成!
8

クリアオレンジを塗った後と塗る前を比較
9

クリアオレンジを塗る前だと「こんなんでモクっぽくなるのだろうか」と心配ですが塗ってみるとググンとモクっぽくなります。
クリアオレンジを塗っても納得いかなかったら…やり直しましょう!

トライアンドエラー!

いつもよりざっくばらんですが大まかな工程はこんな感じです♪


ではではマッサラーマ!(さよなーら!)  


Posted by ヲリョー  at 01:28Comments(2)塗装SVD